ニートを全肯定する

私は一応社会人をやっています(2年目ですが)。そのうえであえて言わせていただきたいことがあります。それは

働きたくなければ、別に働かなくてもいい

ということです。

これは明確に事実であり、だれもが否定することができないものであると考えています。

正直な話、私が働いているのは自分のこの主張に説得力を持たせることが目的です。働いていない人間がこんなことを言っても、言い訳をしているだけだとみなされてしまうので。

なので、実際に自分が働いたうえでこの主張をしたいと思います。

そして、なぜ働きたくなければ働かなくてもよいのかということを誰もが納得できるよう論理的に説明していきます。

もし今現在ニートの方は、いかに自分が間違っていないかを認識していただければ幸いです。

別に働かなくてもいい理由

私が人が働かなくても良いと考える一番の理由は、

そもそも私は働きますなんて約束はしていない

ということです。

生まれてくるときに、生まれたら働かないといけないなんて話は聞かされていないし、そんな約束もしていないのに、強引に生まれてこさせられ、生まれてきたのだから勉強しなさい、働きなさい、社会に貢献しなさいと強要されているのです。

正直言って、社会貢献してあげる義理もないし、そんなことを強要される道理もありません。

それが親にとって、世の中にとって都合がいいというだけの理由で、我々に何の得もないことをやらせようとしているのです。

働いて得られるものなんて何もありません

ただ、そうしてくれると世の中的にありがたいというだけのことです。

別に働かないことを申し訳ないとか、自分が劣っているだとか思う必要はないです。

そういうのは全部、世間があなたを労働に仕向けるために作り出した偽りの感情です。

そういう感情を抱かせることによって、あなたを労働しないといけない気分にさせることが狙いです。

働きますなんて約束はしてないし、働かないといけないと分かってたらそもそも生まれてきてないっていう。

後付けでそんなこと言われても知るかって話ですよ。

別に長生きしなくていい

人は生きるために働いているという建前になってます。

お金がなければ生きていけないというのが、世の中の常識でしょう。

まあでも考えてみたら、別に何歳で死んでもよくないですか。

世の中ってなぜか若くして死ぬことが悲劇で、年取って死ぬのは素晴らしいみたいな風潮があります。

別に何歳で死のうが、死ねば一緒ですよ

あと10年生きようが、20年生きようが、50年生きようが、死んだときに自分は何歳で死んだっていう客観的事実が残るだけで、それ以上の意味はありません。

そもそも生きること自体にそんなに意味はないですからね。

なんせこの宇宙が誕生して100億年以上が既に経過しているのに、今更人間一人が何年生きたかなんて、そんなことは極めてどうでもいいことです。

若くして死ぬことがあっても別にいいじゃないかと思いますね。

お金がないと生きていけないなら、生きなければいい。

そんな状況で長生きしてもしょうがないでしょ。

結局自分の寿命って決まってるんですよね。いつ死ぬかはだいたい決まってる。

その最後が、餓死かもしれないし、病気かもしれないし、自殺かもしれない。

その瞬間まで生きればいいという話。

もし自分の将来に不安があるなら、自分が死んだ後のことを考えたらいいと思います。

自分が死んだ翌日に地球に隕石が落ちて人類が滅亡しても、そんなことはどうでもいいですよね。

どうせいつか滅びるんで、それが近いか遠いかの違いでしかない。

働かなくていいし、いつ死んでもいい。

そう思えば気楽に生きられるんじゃないですか。

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