自分がいかに社会人というものに向いていないかをつくづく実感する日々が続いております。
やらないといけないことを後回しにする癖があったり、整理整頓ができなくて物をどこに置いたかわすれてしまったり。
情報の伝達をおろそかにして、あきれられたりと。
本来社会に出て働くような人間ではないのに、生きるためにやむを得ず労働する羽目になって、日々自己嫌悪に陥ることを繰り返しています。
金さえあれば会社なんてすぐに辞めてやるのにと思いながら毎日を過ごすのは苦痛が伴います。
まあ努力したり、成長すれば多少ましにはなるのかもしれませんが。それをやろうと思うほどに自分の人生やこの世の中は魅力的ではありません。
惰性で生まれて、惰性で生きているだけなのに頑張ろうとなぜ思うのでしょうか。
いやいや生きているだけなんだから、とことん開き直ってやろうというのがこの記事の趣旨です。
極論、死ねば自分の人生なんてなかったも同然ですし、自分が抱えている問題はとりあえずすべて解決します。
嫌なことや、辛いことも、全部開き直ってしまえば、なんとかなります。
そんな感じです。
結局自分にとって都合のいいことだけ考えればいい
自分の嫌な部分とか、劣っている部分とか、身の回りで起きている問題とか。
そういう都合の悪いことからいったん目を逸らしましょう。
といっても、あえて考えないようにするだけでいいです。
というか、そんなこと考えて何の意味があるんですか?
時間の無駄じゃないですか。
嫌なことがあったとか、自分はダメ人間だとか、そんなことを考えて何の得があるんですか。
自分が損するだけのことに、どうしてそんなにも時間を浪費してるんですか。
何か嫌なことがあったときに、それについて自分がどう思うかなんて自由です。
別にルールなんてありません。
嫌だと思おうが、なんとも思わなかろうが、どっちでもいいのです。
なのにどうして、自分が不幸になる方を選んでしまうんでしょうか。
自分がただ損をして、ただ不幸になるだけの思考を何故してしまうのだろうか?
例えば、自分が千円札を盗まれたとしても、気づかなければ自分には何の不幸もありません。
それに気づいて、ショックを受けることで不幸になるんです。
何が起きても、考えなければ、気にしなければ済むだけの話。
自分にとって都合のいいことだけ考えていればそれでいいんですよ。
開き直ったもん勝ち
私は自分がどういう人間か知っています。
本当にどうしようもない人間です。
ろくでもないくそ野郎で、会社から身の丈に合わない給料をもらい、人様に迷惑をかけながら、恐れ多くも生きております。
正直、こんな奴は存在しないほうが世のため人のためだと思います。
しかし、あえて言わせていただきたい。
誰のせいでこうなったと思ってんだ
別に好きで生まれてきたわけじゃない。
自分のせいで人に迷惑が掛かってるなんて知ったことではない。
なりたくてこんな人間になったわけではない。
そりゃ心では、明るくて、活発で、社交的で、人気者になりたいと思ってはいるけど。
自分にはそんな能力がないから、なれなかったんだ。
生まれてこないという唯一の正解を選べなかったがゆえに、こうなってしまった。
だから、自分のせいじゃない。
たとえ人に嫌われようと、見下されようと、失望されようと、誰にも相手にされなかろうとかまわない。
孤独でいい。
たとえどんな状況であろうと、私は自分を正当化する
自分の身に起きた出来事、身の回りの人々、世間、自分の将来…そういうすべてのことが極めてどうでもいいと感じる。
そんな自分をただ苦しめるだけのことをわざわざ考えようとは思わない。
他人が自分をどう思うかなんて、そんなこといちいち考えるまでもない。
好きなだけ嫌ってくれていいし、好きなだけ馬鹿にすればいい。
そんなことは頭の片隅にすらもない。
好きでこうなったわけじゃないから、自分は何も悪くない。
生まれてきたくもないのに、生まれてきてあげたわけだし、生きたくもないのにわざわざ生きてあげてるのだから。
感謝されることはあっても、非難されるいわれはない。
生きてる人間を叩く前に、生まない選択をしてほしい。
子供なんて一人も生まなければ、世の中にあるすべての問題が解決するのに。
それをしないやつが、全部悪い。完全に。
結論
確かに自分はダメ人間かもしれないが、それが悪いとは思わないです。
人はなるようにしかならないのですから。
避けようのないことについてあれこれ思い悩んでも、何も得るものはありません。
たとえ自分がどんな人間だったとしても、堂々としてればいいんですよ。
ただ自分はただ生きようとしてるだけなのに、世間が巻き込んできたんですから。
こっちは世間や社会と関わりたいなんて一言も言ってないのに。
だから、人から何か言われても「いやいや、こっちは好きで君らと関わってるわけじゃないからね」と言い返してやりましょう。
私をこの世に引きずり込んだのはいったいどこの誰だって話ですし。
いかに自分を苦しめるかじゃなくて、いかに開き直ってやるかを人生の目標、いや今日の目標にして生きていきましょう。
開き直ることができたら勝ちです。
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